01 基本データ
30000件で取得上限に到達した直近4.6年分。稼働率99.5%、コメント率82.6%、中央値64字、総スター218515、平均7.28。ほぼ毎日ニュースと炎上案件を点検し、判断を置き続ける。活動量も影響力も巨大で、単なる常連というよりブコメ欄の空気を作る側に近い。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
8時10.4%、19時9.8%、12時7.8%、18時6.9%。平日偏重は弱く、朝・昼・夜のニュース周期に合わせて巡回している。思いつきで殴る瞬発型というより、日課として記事とブコメ欄を監査する常設部隊である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Togetter4668件、増田3110件、Twitter2111件に加え、NHK1847件、Yahooニュース1821件、日経1157件、朝日893件、産経806件。一次資料志向というより、報道とネット反応を横断して「報道側の抜け」「左派側のダブスタ」「炎上側の集団心理」を摘発する構成である。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS45.0%、メディア/報道32.0%、政治/政党16.9%、学術/教育13.7%、経済/労働13.5%、外交/安全保障13.2%。事件/司法の平均スター11.1、ジェンダー/家族9.88、政治/政党9.57と、揉め事・党派・男女論で特に支持される。雑食に見えて、読者が求めているのは結局「またあの界隈がやった」の摘発である。
05 頻出語
日本1314、中国807、共産党797、ロシア679、報道534、選挙532、大学512、女性508、界隈505。制度・国際情勢・科学・報道を読む語彙は豊富だが、「界隈」「異常」「認定」「無視」が頻出し、個別事例を集団の性質へ昇格させる速度も速い。情報量の多さが慎重さではなく、有罪判決の厚い訴状に使われがちである。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 4,158 |
| 疑問符を含む | 3,648 |
| URL提示・資料参照を含む | 1,695 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 1,647 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 1,180 |
| 長文コメント(100字以上) | 810 |
| むしろ型 | 482 |
| そもそも型 | 470 |
| というか型 | 328 |
| w/草/笑を含む | 286 |
| idコールを含む | 126 |
| 感嘆符を含む | 76 |
攻撃的な語
引用括弧4158件、疑問符3648件、URL提示1695件。露骨な短文罵倒だけで押すタイプではなく、資料・比較・反問で包囲してから「異常」「デマ」「陰謀論」「界隈」で閉じる。辛目に言えば、論証の外観は精密だが、結論はしばしば最初から決まっている。反対意見を検討する監査ではなく、敵性クラスタの不祥事台帳を更新する作業になりやすい。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
Hige2323、dorotako、whkr、fishma、hamu_start、colonoe、arvante、gesyo、zenkamonoが大量に星を供給する。既存分析でも反フェミ・反左派・報道不信系のユーザー群との相互接続が濃い。支持の厚さは文章力だけでなく、「誰を問題として提示するか」が読者圏と強く一致しているためで、監査報告というより同じ容疑者リストを共有する捜査本部に近い。
08 思想・政治傾向
関心傾向は、現実主義、制度重視、反共産、反リベラル、反フェミ、対中露警戒、報道不信の混合である。記事の矛盾や制度上の穴を見つける能力は高く、数字・過去事例・報道姿勢を接続するのも速い。しかし、共産党、立憲、フェミニズム、移民、左派メディアが絡むと、個別の失敗をその「界隈の本質」へ拡張する癖が強い。本人の中では偏見ではなく累積証拠なのだろうが、反証可能性が薄くなるほど、それは監査ではなく党派的な起訴状になる。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
Hige2323やwhkrより直接罵倒の密度は低く、afterkunのような個人追跡型でもない。augsUKの武器は、記事・制度・過去事例を並べて集団全体の信用を削る「資料付き広域攻撃」である。colonoeが言葉尻と整合性を検査し、hamu_startが短い皮肉で空気を作るなら、augsUKは複数案件を束ねて「この界隈は構造的におかしい」という報告書へ仕立てる。文章は冷静でも、対象範囲は広く、個人を殴るより陣営ごと減点するため、党派性の固定度はむしろ強い。
10 総合評価
augsUKは、圧倒的な巡回量と資料参照を武器に、報道・政治・事件・学術・ジェンダーを監査する高スター論客である。単純な罵倒屋ではなく、具体例を集めて矛盾を示す能力は高い。ただし辛目に見ると、その知性は反対陣営を理解するためより、「共産・立憲・フェミ・はてサ・メディアはまた失敗した」という既存判決を補強するために使われがちである。精密な監査装置に見えて、入力された相手の所属ラベルで警報感度が変わる。