01 基本データ
※ ブックマークが非常に多いため、直近 30,000 件を分析対象としています(全件ではありません)。
分析対象は30000件で取得上限に達している。2009年8月から2026年7月まで16.9年、活動日5894日、活動率95.5%、コメント率100.0%。中央値74字で、全件に一言を付けるだけでなく、記事の前提を別の文脈へ置き換える程度の文章量を保つ。平均7.17スター、総スター215135は、古参常連としての蓄積と読者圏の厚さを示す。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は12時台13.8%、8時台12.6%が二大ピークで、9〜11時台にも厚い。深夜から早朝は薄く、朝のニュース巡回と昼休み前後の反応が中心である。曜日差は小さいが土曜15.0%、日曜12.1%と週末はやや落ち、平日の情報摂取が生活習慣化している。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
増田3015件、Togetter2619件、朝日1815件、NHK1688件が上位で、ライブドアブログ、Twitter、旧はてなダイアリー、Yahoo!、読売、AFP、産経、毎日、日経が続く。匿名言論とまとめ、一般報道、古い個人ブログを同じ棚で読み、記事本文だけでなく見出し・反応・ネット上の語られ方まで観察対象にする。
04 主要テーマ・関心
中心はメディア・報道36.6%、ネット/SNS26.6%、生活・社会24.6%。政治16.1%、外交・安全保障15.9%も大きく、学術、経済、ジェンダー、文化、司法へ広がる。テーマそのものより「この騒動は何と同型か」を探し、競馬、野球、会社員、歴史、階級社会、国際比較へ接続して理解するタイプである。
05 頻出語
「本朝」1007回が象徴的で、日本社会を半歩引いた歴史語彙で眺める。「事案」「ネタ」「センセ」「見出し」「文脈」も多く、出来事を事件名・物語・制度上の配置へ圧縮する。旧分析が強調した「お話」より、今回の集計では「本朝」「事案」「実際」「時代」の方が中核語彙として明確である。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 14,079 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3,784 |
| 長文コメント(100字以上) | 3,415 |
| 疑問符を含む | 2,621 |
| w/草/笑を含む | 2,178 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 2,056 |
| 感嘆符を含む | 1,793 |
| むしろ型 | 1,075 |
| というか型 | 966 |
| URL提示・資料参照を含む | 652 |
| そもそも型 | 355 |
| idコールを含む | 266 |
攻撃的な語
引用括弧14079件、短文ツッコミ3784件、100字以上3415件、疑問符2621件、草・笑2178件。短い一撃と長い構図説明を使い分ける。idコールは266件で、旧出力の997件は誤り。毒舌は多いが、暴力語候補にはスポーツの「試合を殺す」、引用、歴史・制度説明が大量に混じり、実態は直接威嚇より皮肉・罵倒・大喜利寄りである。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
スターはtoroneiが6625件と突出し、contrapunct、BigHopeClasic、wisboot、guldeen、watapoco、rgfx、Mukkeが続く。ニュースをスポーツ・歴史・ネット文化の比喩へ変換する古参圏との結びつきが強い。司法、医療、政治など硬い話題でも、論点を一行で別の構図へ置き直したコメントが大きく伸びる。
08 思想・政治傾向
政治的には、約束・制度・専門職の責任・国家機能を重く見る現実主義が基調である。安全保障や防災では国家の役割を軽視する議論に厳しく、職業倫理では「素人は一つ成功すれば褒められるが、プロは失敗ゼロを要求される」という非対称性を当然視する。一方、弱者叩きや人種差別、役に立たない者を敵とみなす論法には反発する。左右の陣営帰属より、主張が制度・歴史・比較対象に耐えるかを見ているが、自分の現実主義を基準に相手を「お花畑」「アホ」と早めに処理する癖もある。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
政治専業の論争家というより、報道・ネット騒動・競馬・スポーツ・歴史・会社員文化を行き来する横断型である。toroneiを筆頭とする古参スポーツ・時事圏との結びつきが強く、記事の正誤を逐語的に詰めるより「これは階級社会のお話」「プロと素人の評価差のお話」と別ジャンルの型へ落とす。精密なファクトチェッカーではなく、既知の物語模型を大量に持つ解説実況者に近い。
10 総合評価
mahalは、3万件すべてにコメントし、ニュースを「本朝」「事案」「文脈」という語彙で歴史・制度・競技・会社員感覚へ翻訳する古参実況者である。報道、ネット、生活、政治、外交を横断し、硬い話題を一段ずらした比喩で分かりやすくする力が強い。反面、古いネット由来のクソ・アホ・バカといった毒が頻繁に混じり、構図化が鮮やかな時と、既知の型へ雑に押し込める時の差も大きい。