01 基本データ
約13年半で189件、活動日は156日、活動率3.2%。投稿量は非常に少ないが、コメント率60.3%、平均スター8.01、スター付き率52.4%と反応密度は高い。常時巡回するのではなく、論点を補足できる記事だけ選んで言葉を置く少数精鋭型である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
投稿は平日中心で、月曜から木曜が厚い。時間帯は8時から12時、16時から18時、22時から23時に山があり、通勤前後や仕事の区切りに読む傾向が見える。深夜帯は少なく、生活リズムは比較的規則的である。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
NHK13件、Togetter13件、増田12件、朝日7件、Twitter6件が上位。大手報道とネット上の議論を往復し、ニュース単体より、そのニュースがどう受け取られ、どの前提が抜け落ちているかを見る。デザイン、技術、経済記事も混ざり、専門領域を横断して読む。
04 主要テーマ・関心
ネット/SNS23.3%、メディア/報道22.2%が中心だが、反応が最も強いのは医療/健康、メディア/報道、経済/労働である。経済ではインフレと価格、医療では情報の非対称性、社会では年金や国籍概念を扱い、個別事例を制度や構造へ接続する。
05 頻出語
頻出語は「行為」「違い」「感性」「社会」「幸せ」「デザイン」などで、対象を単純な善悪ではなく概念や前提の違いとして捉える語彙が多い。「愚行権」「情報量の非対称性」「累進資産課税」のような制度語を自然に使い、短文でも背景知識を持ち込む。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 39 |
| 引用括弧「」を含む | 23 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 14 |
| 疑問符を含む | 13 |
| URL提示・資料参照を含む | 11 |
| 長文コメント(100字以上) | 4 |
| 感嘆符を含む | 3 |
| w/草/笑を含む | 1 |
| そもそも型 | 1 |
短文ツッコミは39件にとどまり、引用括弧23件、URL提示11件、100字以上4件。普段は一文で補足するが、必要なら数字、制度、既往事例まで入れる。感情的な断言より「それは本当に多数派か」「その前提は合っているか」と静かに修正する文体である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
最高294スターはGDP減少にコロナ影響が重なることを即座に指摘した一文。次いでインフレと輸入品価格212、自治体謝罪の必要性162、見出しの五七五146が続く。高スターは、記事の核心を短く先読みするコメントか、制度上の前提を一段深く補うコメントに集中している。
08 思想・政治傾向
党派性は弱く、制度の整合性、情報の非対称性、国際比較、実証的な前提を重視する。経済ではインフレや資産課税、社会では国籍や年金、医療では自己決定と専門知の非対称性を扱う。立場としては実務的なリベラル寄りだが、スローガンより制度設計と現実の運用を優先するタイプである。
10 総合評価
投稿数は少ないが、ニュースやネット上の議論に対して「抜けている前提」「制度上の例外」「過去の類例」を差し込む能力が高いユーザー。短いコメントでも数字や制度知識が入り、単なる感想より補助線として機能する。攻撃性はほぼなく、対立を煽るより論点を一段精密にする。少数の投稿が大きく支持されるのは、記事本文とコメント欄の双方を読み、議論の穴を埋める位置に言葉を置いているためである。