01 基本データ
2021年11月から2026年7月まで4.7年間で分析上限の30,000件、活動日1,631日、活動率95.3%。コメント率28.2%、中央値51字。平日はほぼ常時ニュースを収集し、必要な記事だけに補足を付ける大量観測型である。総スター10,568、平均0.35で、人気獲得より記録と検証を優先する。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
活動は平日に集中し、水曜18.8%、月曜18.0%、木曜16.7%、日曜6.4%。時間帯は18時15.3%が最大で、21時10.6%、19時9.4%、17時8.0%と夕方から夜に山がある。ニュース更新と仕事終わりの時間帯にまとめて確認する運用が見える。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
NHKが8,453件と突出し、Twitter2,123件、Impress Watch1,636件、朝日730件、携帯Watch699件、PC Watch554件、ITmedia540件、コミックナタリー528件が続く。公共報道、技術媒体、SNS、エンタメ媒体を横断し、同じ案件の書き方や欠落情報を比較する。
04 主要テーマ・関心
メディア・報道40.0%、医療・健康29.9%、文化・表現16.2%、ネット・SNS12.4%、AI・IT7.0%が中心。医療比率はコロナ関連ニュースの大量保存による。アニメ業界、決済、通信、マイナンバー、行政運用、事件報道を、発表内容より実装と継続経過の観点から追う。
05 頻出語
「関係」「確認」「可能性」「対応」「制度」「現状」「影響」が多く、断定より条件確認を重ねる語彙である。アニメ311回、作品282回、監督143回、上映105回、制作92回とコンテンツ産業語も濃い。カード、決済、端末、マイナンバーなど、制度と技術の接点を示す語が並ぶ。
06 文体の特徴
| 引用括弧「」を含む | 2,546 |
| 疑問符を含む | 2,370 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 2,330 |
| 長文コメント(100字以上) | 1,017 |
| URL提示・資料参照を含む | 684 |
| w/草/笑を含む | 237 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 235 |
| 感嘆符を含む | 210 |
| そもそも型 | 127 |
| というか型 | 119 |
| idコールを含む | 13 |
| むしろ型 | 4 |
引用2,546件、疑問符2,370件、短文2,330件、長文1,017件、資料参照684件。「記事ではこうだが別媒体では違う」「過去にはこうだった」「この仕様なら別の問題が出る」と差分を積み上げる。感情的断罪より、括弧とスラッシュで補助線を増やす技術メモ型の文体である。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
総スター10,568、平均0.35、スター付き率7.5%。反社会的勢力との関係への指摘207スター、リチウムイオン電池回収問題144スター、食品出品規制143スター、警察と葬儀社の金券問題121スターなど、見落とされた制度上の穴を短く示したコメントが支持される。政治テーマの平均1.28が最も高い。
08 思想・政治傾向
関心は政党への忠誠より、行政手続き、制度設計、企業運用、報道検証に向く。政治では統一協会、裏金、インボイス、国葬、文化予算など、説明と手続きが欠ける案件に厳しい。一方、ニュースやSNSの主張も鵜呑みにせず、別媒体、過去事例、制作費、実装条件を確認する。理念先行型ではなく、制度が現場でどう壊れるかを見る実務批評型である。
09 類似・正反対・idコール頻度が高いユーザーとの比較
一般的なニュース大量収集型が見出しの保存で終わるのに対し、asakura-tは同一案件をNHK、新聞、技術媒体、SNSで突き合わせ、記述差や未説明部分を追記する。アニメや映画でも作品感想より、制作体制、声優交代、興行、配信、決済、権利処理へ視線が向く。ニュース読者というより、社会システムとコンテンツ産業の障害票を切り続ける保守担当に近い。
10 総合評価
asakura-tは、4.7年間で30,000件を収集し、NHKニュース、技術媒体、SNS、アニメ・映画情報を横断する大量観測型である。記事の感想より、報道間の差、制度の例外、実装上の欠陥、過去の経緯を確認する。特に行政デジタル化、決済、通信、コンテンツ産業への解像度が高い。派手な論戦より、発表資料の横に「この条件はどうなっている?」という付箋を貼り続けるタイプである。