01 基本データ
3.4年間で3万件、活動率99.4%。ほぼ毎日大量の記事を収集する一方、コメント率は25.3%で、タグによる分類と定型的な短評を組み合わせる。量は突出しているが平均スターは0.52で、広く受けるというより常設監視を優先する型。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
朝5〜7時と昼、夕方から夜に山があり、曜日差は小さい。ニュース更新と生活時間に沿って一日を通じて巡回する。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
毎日新聞3,346件を筆頭に、NHK、朝日、読売、東京、産経と新聞・通信社を横断する。政治的立場にかかわらず媒体そのものも監視対象とし、とくに朝日・読売への批判が反復される。
04 主要テーマ・関心
報道42.8%、政治23.4%、教育17.8%、生活16.9%が中心。図書館、学校、地方自治、社会保障、労働といった公共領域を守る意識が強く、ネオリベラリズムや権威主義をその破壊者として読む。
05 頻出語
「無能」334回、「無策」321回、「無為」317回、「総辞職」302回が突出する。政治分析の語彙というより、結論を先に固定する糾弾用の定型句が巨大な比重を占める。
06 文体の特徴
| 短文ツッコミ(30字以下) | 3,794 |
| 引用括弧「」を含む | 1,592 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 234 |
| w/草/笑を含む | 232 |
| 疑問符を含む | 209 |
| 長文コメント(100字以上) | 87 |
| 感嘆符を含む | 69 |
| そもそも型 | 36 |
| URL提示・資料参照を含む | 23 |
| というか型 | 18 |
| むしろ型 | 13 |
| idコールを含む | 5 |
攻撃的な語
30字以下3,794件、引用括弧1,592件。記事の一節を抜き、短い断罪を付ける形式が基本。「無為無策無能」「国難」「くたばれ」など同じ判決文を異なる記事へ押印する。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
高スターは公約違反、部活動の地域移行、公共イベント、報道倫理など具体的な論点で得ている。一方、定型的な罵倒は低スターにも大量に残り、支持獲得より自己強化された儀式として機能している。
08 思想・政治傾向
公共サービス、社会保障、教育、図書館、地方自治、労働者保護を重視する左派・反ネオリベ傾向が明瞭。権威主義、軍拡、民営化、専門知軽視、差別に強く反発する。ただし政策や制度の批判が、政権・新聞・政治家を「無能」「国難」「殲滅対象」とする人格的・存在論的な断罪へ頻繁に滑る。公共性を守る立場が、異論を公共圏から追い出す言葉遣いと衝突している。
10 総合評価
新聞、政治、教育、図書館、社会保障を大量に追跡し、公共性の毀損へ警報を鳴らし続ける監視者。引用の選び方には制度知識と現場への関心があり、教員労働や弱者支援では有益な論点を拾う。一方で「無為無策無能」「一刻も早い内閣総辞職」を数百回規模で反復し、「くたばれ」「滅べ」「殲滅せねばならぬ」まで投入するため、批判が検証ではなく判決の再放送になりやすい。反権威主義を掲げながら、言葉の上では自らも異論を処分する権威へ近づくタイプ。