01 基本データ
9724件、活動期間7.4年、活動日2069日。コメント率99.9%、コメント中央値99字で、ほぼ全件に長文コメントを付ける常駐論争型である。総スター28308、平均スター2.91、スター付き率51.0%。大衆的な短文スター型ではなく、政治経済・外交安保・反左派論点で一定の読者を持つ長文裁定型である。
02 投稿時間帯
時間帯(0〜23時)
曜日
18時台11.6%、12時台9.9%、19時台9.0%、20時台7.1%、21時台6.0%が厚い。昼休みと夕方以降に、ニュース・経済記事・Twitter・増田・Togetterを拾って長文で裁くリズムである。曜日は日曜16.0%、土曜15.3%、水曜14.4%で、平日だけでなく週末も政治経済論争への反応が続く。
03 よく参照する媒体
ほか計30媒体
Twitter868件、増田637件、NHK629件、日経564件、朝日562件、Yahoo474件、Togetter435件、毎日418件、産経273件、Reuters221件、AFP197件、Bloomberg180件が上位。SNSと新聞・通信社・経済メディアを横断し、政治経済・外交安保・韓国・左派批判の材料を拾う。日経・Bloomberg・Reutersを読む経済寄りの顔と、Twitter/Togetterで論争する顔が同居している。
04 主要テーマ・関心
政治/政党51.7%、経済/労働44.4%、メディア/報道41.7%、外交/安全保障34.0%、ネット/SNS29.2%が突出する。主戦場は明らかに政治経済と外交安保である。特に経済では、反緊縮、反円高、反白川日銀、親アベノミクスの見方をかなり強く採る。ただしこれは経済学全体の唯一解ではなく、広い経済学の中の一部の政策観である。にもかかわらず、本人はそれをほとんど正解表のように扱う。
05 頻出語
日本1554、政権1187、政策847、韓国765、賃金732、経済668、財政658、インフレ657、民主党648、中国538、日銀520、増税510、統計507、左派473、円高466、安倍461、利上げ452、金融440、円安348、緊縮210、減税202、国債160、財源156。語彙は完全にマクロ経済・財政金融・反民主党・反左派・韓国外交問題へ寄っている。
06 文体の特徴
| 長文コメント(100字以上) | 4,787 |
| 引用括弧「」を含む | 1,655 |
| URL提示・資料参照を含む | 733 |
| w/草/笑を含む | 430 |
| 一人称(俺・私・自分)を含む | 358 |
| 疑問符を含む | 336 |
| 感嘆符を含む | 286 |
| そもそも型 | 268 |
| むしろ型 | 214 |
| 短文ツッコミ(30字以下) | 170 |
| というか型 | 98 |
| idコールを含む | 2 |
攻撃的な語
長文4787件、引用1655件、URL提示733件、そもそも268件、むしろ214件。短文ツッコミ170件しかなく、基本は長文で前提を積み上げて相手を裁く。論点整理能力はあるが、文体はかなり上からで、『統計を読めない』『門外漢』『バカ』『アホ』『陰謀論』『デマ』と切る。経済を説明しているというより、自分の採用するマクロ経済フレームでコメント欄を採点して回る態度に近い。
07 スター分析
上位スター付与者
スターが付きやすい領域(平均スター)
スター付与者は contrapunct 1092、Hige2323 792 が突出し、lont_in 280、frothmouth 251、gesyo 212、morimarii 194、preciar 184、augsUK 178、whkr 154、stand_up1973 154 が続く。スター圏は、旧はてな左派というより、反左派・反キャンセル・反フェミ過激派・親アベノミクス・現実主義外交安保・統計重視の非左派/中道右派寄りに寄る。
08 思想・政治傾向
思想傾向は、親アベノミクス、反緊縮、財政金融拡張寄り、反民主党政権、反立民、反左派、反キャンセル、反過激フェミ、現実主義外交安保、対韓強硬寄りである。経済では、円高礼賛、緊縮、消費増税、日銀白川路線、民主党政権期の経済運営を強く否定する。ただし辛目に見るなら、広い経済学の中の一部の政策観を、ほとんど絶対真理のように扱う危うさがある。反緊縮・リフレ・親アベノミクスは経済学上あり得る立場だが、経済学全体の最終結論ではない。にもかかわらず、その一部の理論と指標を聖書のように掲げ、そこから外れる相手を『統計が読めない』『門外漢』『バカ』『陰謀論』『デマ』として処理する。経済を語っているようで、実際には異教徒狩りをしている。
10 総合評価
howlingpot は、政治経済・財政金融・外交安保を中心に、ほぼ全件へ長文コメントを付ける高密度ブックマーカーである。経済語彙では賃金、財政、インフレ、日銀、円高、利上げ、金融、円安、緊縮、減税、国債、財源が目立ち、政治語彙では民主党、左派、安倍、立民、野党が強い。主張の核は、民主党政権期と白川日銀への強い否定、アベノミクスと金融緩和への肯定、立民・左派・フェミ・韓国左派への不信である。強みは、経済統計・政策史・外交史を使って論点を長文で組む力。弱みは、自分の読み筋を過信し、異論を『統計が読めないバカ』『左派の陰謀論』『門外漢の寝言』として即座に処理する危うさである。正解を知っている自分が無知な他人を裁く快楽が前に出る。政策論者というより、自作のマクロ経済の答案用紙を片手にコメント欄を採点して回る試験官に見える場面がある。